
住宅ローン比較.comは、住宅ローン、を組もうと考えている方、住宅ローン金利をもっと詳しく知りたい方の為の、住宅ローン比較サイトです。各金融機関別に住宅ローン比較をして、損をしない不動産購入にお役立て下さい。
ホーム > 住宅ローン初心者のための住宅ローン講座 > 6 繰上げ返済とは?

繰り上げ返済には、元金のすべてを返してしまう「全部繰り上げ返済」と、元金の一部を返してしまう「一部繰り上げ返済」があります。
一部繰り上げ返済は、通常のローン返済以外に残高の一部を返済して元金を減らすことで、将来、支払う利息を軽減できる効果があります。
以前は、100万円以上から可能としていたローンが多かったのに対し、最近では1万円からでも可能とする金融機関が増えています。
繰り上げ返済には、毎月の返済額は変わらずに返済期間が短くなる「期間短縮型」と、返済期間は変わらずに毎月の返済額が少なくなる「返済額軽減型」があります。
「期間短縮型」は、毎月の返済額は変わらないので返済が終わってから、利息軽減効果を実感できるといえます。また、返済当初は、返済額に占める利息部分の割合が高いため、できるだけ早めに繰り上げることでその効果は大きくなります。
「返済額軽減型」は、毎回、返済額が少なくなるので毎月少しずつ利息軽減効果を実感できるといえますが、期間短縮型に比べると利息軽減効果は小さくなります。
なお、繰り上げ返済を行なう際の手数料は、金融機関によって異なりますが、フラット35のほか、インターネットなどを利用することによって手数料が無料になる商品もあるので手数料についても確認することが大切です。
ただ、繰り上げ返済をする資金がある場合は借換えを行なったほうが効果が大きかったり、利息軽減効果が大きい「期間短縮型」を急いで行なうことによって家計が苦しくなったり、といったケースもあります。
繰り上げ返済を行なう際は、利息軽減効果ばかりに注目するのではなく、家計全体のバランスを考えることが大切です。